Theoryクリニック
筒井 裕介 院長
料金:1本
43,200 円~(税込)
ほうれい線への
注入目安本数:1本
引用元:Theoryクリニック
https://theory-kumatarumi.com/message/
電話番号:03-6228-6617
オザキクリニック
小崎 有恒院長
料金:1本
49,800円~(税込)
ほうれい線への
注入目安本数:1本
引用元:オザキクリニック
https://www.ozaki-clinic.com/doctor/ozaki.html
電話番号:0120-565-449
タカミクリニック
高見 洋院長
料金:1本
108,000円~(税込)
ほうれい線への
注入目安本数:2本
引用元:タカミクリニック
https://www.takamiclinic.or.jp/about/director.php
電話番号:0120-565-449
※2019年9月時点の料金となります
公開日: |更新日:
キレイになるために、美容大国の韓国へ出かけたいと考えている方も多いでしょう。多くの美容外科が集まっており、日本から「美容整形ツアー」に参加するかたもいます。
ツアーの名前だけ聞くと劇的な変身を遂げて帰国できるようにも聞こえますが、多くの参加者が受けるのは、ダウンタイムの少ない美容施術です。
ほうれい線を消したりほくろを取ったりといった、いわゆるプチ整形レベルの施術をすることが多いのだとか。ツアーの日程が短いため、日数のかかるメスを使うような大がかりな美容整形を受けるのは難しいようです。
ヒアルロン酸注射を韓国で受ける一番のメリットは、リーズナブルなこと。日本に比べると安価に施術が受けられます。また、美容整形をしてくれる病院が多く、選択肢が豊富です。日本では受けられない手術も、韓国でなら受けられるのだとか。話題のオルチャン顔にリーズナブルな施術費用で近づくことができますよ。
韓国語を話せない場合、言葉の壁があります。細かな要望を伝えきれないと、イメージと違う顔になってしまうかもしれません。最近の韓国では「どれだけナチュラルに美しくなれるか」という日本的な感覚も広がっているようですが、文化の違いから美しいとされる形には少しの差があります。
理想通りの形にするためには、医師と十分に話し合うことが大切です。不安な方は韓国語を勉強するか通訳を雇うのがいいでしょう。また、アフターケアのためには韓国へ行く必要があるため、そのための予算やスケジュールを組めるかどうかも考える必要があります。
ヒアルロン酸には天然や人工があり、効果もそれぞれ違います。それは、日本も韓国も同じこと。どちらの国でも大事なのは「どの部位にどの種類のヒアルロン酸をどのくらい注入するか」です。
一般的に、「ほうれい線は~円」、「鼻は~ウォン」のように部位と値段は公開されていることが多いです。しかし、ヒアルロン酸の種類や注入量までははっきりしていないクリニックが多いのが現状です。
リーズナブルな韓国でのヒアルロン酸注射について相場を見てみましょう。ここでは1ccあたりの価格でまとめています。
施術名 | 韓国の相場 | 日本の相場 |
---|---|---|
鼻整形 | 30万ウォン~60万ウォン (約3万円~6万円) |
5~15万円 |
唇を厚くする | 100万ウォン (10万~) | 5~10万 |
ヒアルロン酸注射の例をみると、鼻整形では約1.2~3倍ほど日本の方が高いことが分かります。唇を厚くする施術に関しては、同じくらいでしょうか。両方を一緒に受けたい場合は、韓国で施術してもらうほうがお得になるでしょう。ただし、韓国で施術を受ける場合は渡航費用や滞在費などが別にかかります。トータルで考えると、日本で受けた時と大きな差にはならないどころか、むしろ高くつく可能性もあるので、事前によく計算しておきましょう。
日本と韓国では文化の違いから、美的感覚も異なります。また、その時の流行もあるため、自分はどんな顔や体が理想なのかをしっかり伝えることが大切です。
一般的に、韓国人は劇的な変化を好むため、ダウンタイムを気にしないのだとか。そのため事前の確認が不十分だと、想定していた以上にダウンタイムが長く、仕事や生活に支障をきたしてしまうトラブルも多いと聞きます。
韓国での美容整形は、さらに言葉の壁が立ちはだかります。日本のクリニックでも、担当医師とのコミュニケーションは大切です。やり取りをきちんと行なわないと「思っていたのと違う」という結果になりかねません。また、じっくり話したつもりが、通訳を介していたので情報のやり取りは大してされていなかったというケースもあるので、注意が必要です。
美容医療は、基本的に施術を受けた病院でアフターフォローやメンテナンスをしてもらいます。そのため、韓国で施術を受けたなら、定期的に韓国へ行くことも必要です。ヒアルロン酸は約半年から1年ほどで体内へ吸収されるので、もし同じクリニックで施術を受けるのであれば、その度に出向く必要がでてくるかもしれません。
日本国内には、他院で受けた手術や治療のフォローをしてくれるクリニックは少ないようです(他院修正はのぞく)。他院で受けた治療はどのような施術かが分からないため対応が難しく、責任が取れないため、断られるケースがほとんど。感染症や出血といった急を要する事態になってしまったとしても、美容クリニックで対応してもらえることはなく一般の救急病院へ搬送されるようです。
韓国のプチ整形はリーズナブルですし、美容大国というイメージもあって技術も高いイメージがあります。しかし、日本人の考え方やライフスタイルに合わせた施術が豊富なのは日本にあるクリニックです。
また、フォローの受けやすさを考えたとしても国内での施術のほうが利便性が高いといえます。自分の体のことなので、メリットとデメリットをしっかりと把握して施術を受けるようにしましょう。
韓国の美容整形は安価ですが、交通費や宿泊費なども含むと日本のクリニックと大差ありません。大がかりな施術でなくても、トラブルがあれば滞在も伸びます。気が付けばかかった費用が膨らんでいたなんてことになりかねません。 物価が安かったり円安だったりしてお得なように見えますが、整形費用以外のところはあまり注目されないので見逃しがちです。