施術までの流れは?

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ほうれい線や、眉間のシワなどを取るためのヒアルロン酸注入ですが、美容整形とは言えメスを使わないため、施術はすぐ終わり、ダウンタイムもありません。

では、具体的な施術の流れについてご説明します。

ヒアルロン酸注入の施術の流れ

1.問診・カウンセリング

まず、当日は問診、カウンセリングから始まります。現在の体調や既往症などを医師に把握してもらうことで、施術後の失敗や体調不良などを無くします。

美容クリニックの場合、カウンセラーがまず患者の要望を聞き、どういう施術があるのか紹介してくれます。ヒアルロン酸注射が良いと思ってクリニックに行っても、実は他の施術の方が適しているということもよくあるので、カウンセラーに悩みを詳しく説明すると最適な施術が見つかりやすいです。

カウンセラーによるお話しのあと、医師による問診があります。効果やリスクを積極的に開示してくれるかチェックしましょう。

2.メイク落とし&麻酔

カウンセリングから終わったら、さっそく治療開始です。メイクに関しては、注入箇所や化粧の度合いによりますが、メイクは落とさず施術できます。ただし、アルコールを付けて施術するので、術後のメイク直しは必須です。

施術は基本的に麻酔をします。麻酔は部位によって行わないこともありますが、注入したヒアルロン酸をなじませるマッサージをするときは結構痛いので使った方がいいです。ヒアルロン酸注射を行う際の麻酔について詳しく知りたい人は痛みのページを見て下さい。

3.ヒアルロン酸注入

麻酔が終わると、鏡を見ながら希望にあわせてヒアルロン酸を注入する箇所に印をつけます。麻酔が効いてきたら、ヒアルロン酸を注入していきます。横になる体勢になって、ヒアルロン酸をゆっくり調整しながら0.1ccずつ入れていきます。

4.止血&マッサージ(医師と仕上がりの確認)

注入が終わると、ガーゼで止血をし、ヒアルロン酸を馴染ませるマッサージを行います。そして、医師と仕上がりのチェックを鏡で行います。足らないと思ったら、また追加して調整していきます。その場ですぐに結果がわかるのがヒアルロン酸注入の良いところですね。

この時、気に入らないところがあれば素直に伝えましょう。

5.終了

とくに問題がなければ、そのままメイクをしてすぐに帰宅することができます。麻酔をしている場合は、3時間ほど対応部位の感覚がないです。口元に麻酔をした場合、熱い飲み物や食べ物は火傷しても気づかないため十分注意してください。

数日注入したところに違和感はあるものの、痛みを伴うこともありませんし、普通の生活をいつも通り送ることが出来ます。

ダウンタイムも入院の必要もありません。ただ、その分永久という訳にはいかず、ヒアルロン酸の持続期間は長くて1年ほどでヒアルロン酸が身体に取り込まれてしまいます。仕上がりを長い間キープするためには定期的に打ち直さなければいけません。

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美容オタク・アケミの総評

アケミ
以上、私が今まで受けたヒアルロン酸注射の流れや、各クリニックHPで紹介されている流れを大体まとめてみました。数ある美容整形の中でも、手軽に受けられるのがヒアルロン酸注射。目の下などのワンポイントの注入なら、治療自体は10分ほどであっという間に完了します。麻酔とヒアルロン酸注射、カウンセリングなどの時間を含めるとトータル2時間くらいかかると思った方がいいかも。ただ、傷口を縫合したり、入院したりの手間もないし、一度の治療でこんなにキレイになれるのだから、ハマっちゃう人が多いのにも納得です。しっかりと医師を見極めて、長年のコンプレックスや悩みを解消しちゃいましょう。
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ヒアルロン酸注射の
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Theoryクリニック

Theoryクリニックの筒井裕介院長

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引用元:Theoryクリニック
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オザキクリニック

オザキクリニックの小崎有恒院長

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引用元:オザキクリニック
https://www.ozaki-clinic.com/doctor/ozaki.html

タカミクリニック

タカミクリニックの高見院長

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100,000円~(税抜)

引用元:タカミクリニック
https://www.takamiclinic.or.jp/about/director.php