Theoryクリニック
筒井 裕介 院長
料金:1本
43,200 円~(税込)
ほうれい線への
注入目安本数:1本
引用元:Theoryクリニック
https://theory-kumatarumi.com/message/
電話番号:03-6228-6617
オザキクリニック
小崎 有恒院長
料金:1本
49,800円~(税込)
ほうれい線への
注入目安本数:1本
引用元:オザキクリニック
https://www.ozaki-clinic.com/doctor/ozaki.html
電話番号:0120-565-449
タカミクリニック
高見 洋院長
料金:1本
108,000円~(税込)
ほうれい線への
注入目安本数:2本
引用元:タカミクリニック
https://www.takamiclinic.or.jp/about/director.php
電話番号:0120-565-449
※2019年9月時点の料金となります
公開日: |更新日:
美容整形やプチ整形でよく耳にするのが、ダウンタイムという言葉。そもそもダウンタイムとは、美容外科での治療全般における術後経過のことを言います。
体に針やメスを入れると、患部に腫れや赤みなどの何らかの症状が出ます。「この症状は自然な術後経過であり、この期間はなるべく自宅で安静にして下さいね」というのがダウンタイムなのです。つまりキレイになるまでにかかる時間といったものですね。
クリニックによって伝えられる内容に多少の差はありますが、一般的にヒアルロン酸注射では、以下の期間、ダウンタイムをみておくと良いとされています。
約2~3日程度。唇の場合は1週間ほど
術後は注射によって患部に軽い腫れや赤みが出ることも。たいていは2~3日もあれば治まりますが、唇の場合のみ、腫れると戻るのにやや時間がかかるそう。
1~2週間程度
ヒアルロン酸注射でとくに多いとされるのが内出血。どんなに熟練した腕の医師であっても、注射針を刺した際に毛細血管が傷つくことがあり、これによって内出血が起こります。基本的には1週間程度で治まることが多く、お化粧でごまかせばバレない程度とのこと。真っ黒になるような内出血が起こった場合は、念のため医師に相談しましょう。
1~2週間程度
ヒアルロン酸には、もともと水分を保つ特性があります。肌に注入した部分のヒアルロン酸が水分を集めることにより、むくみが生じます。むくみは数日で解消されますが、目元がむくんでしまうと顔の印象を変えてしまうため、直近に大事なイベントを控えている人は、イベントが終わってから施術を受けるか、イベントの前に施術するのは避けたほうが良いでしょう。もし顔がむくんでしまった場合、むやみにこすらず、時間が経過するのを待ちましょう。
2~3週間程度
ヒアルロン酸は、人の体にも存在する成分です。しかし、今までヒアルロン酸がなかった部分に入ってくるため、施術中~数日違和感を感じるかもしれません。慣れてしまえば問題ないのですが、中には慣れるまでに1ヵ月以上時間がかかる人もいます。特に涙袋の場合だと、笑ったり目を細めたりしたとき、目の下に異物感を覚えると思います。しかし、痛みとは別物になるため、徐々に慣れていくしかありません。
施術を行なう前に注射針の痛みを軽減させるため、麻酔クリームや部分麻酔を使用することがあります。しかし、施術後には痛みがでるケースも…。その理由には、肌に注入されたヒアルロン酸が皮下で移動してしまうためです。このとき、打撲のような鈍い痛みがでます。痛みは2~3日続く場合もありますが、時間が経過するにつれて痛みは徐々に引いていくでしょう。
また、ヒアルロン酸の製剤によっては、製剤自体に麻酔が含まれていることもあるため、施術前の麻酔クリームが切れてしまっても、痛みが軽減していることがあります。
鼻の形を理想に近づけるためにおこなう、鼻へのヒアルロン酸注射。ダウンタイムは、さまざまな条件によって変動するものの、およそ2日間であると考えておくとよいでしょう。ヒアルロン酸を注入した直後からその後2日間ほどは、腫れなどの症状がみられることがあります。必要であれば、メイクを工夫したりマスクを使用したりするなどして目立ちにくくしておくとよいでしょう。
ナチュラルな感じのふくらみを涙袋にプラスしたいときにおこなう、涙袋へのヒアルロン酸注射。ダウンタイムは、だいたい1週間ほどみておくとよいでしょう。ケースごとに異なりますが、ひとつの目安として考えていただければと思います。
また、ダウンタイム中によくみられるのが、内出血です。腫れよりも内出血のほうが目立ちやすい場合が多いです。時の経過にしたがって、少しずつ内出血は薄くなっていきます。衝撃が加わることのないよう注意が必要です。また、マッサージも避けるようにしましょう。
ヒアルロン酸注入の施術を受けた場合には、できるだけ酒類の摂取を控えることをおすすめします。特に、施術後に生じることがある内出血がなかなか完治しないようであれば、それはアルコールが原因となっている可能性があるので、注意が必要です。アルコールが含まれるお酒は、血流を促進したり体温を上げたりする働きがあることが、内出血が長引く理由だと考えられます。飲酒をしばらく控えて、様子をみるとよいでしょう。
もちろん、ダウンタイムでなければ、お酒自体を過度に控える必要はありません。昔から「酒は百薬の長」といわれていることからも、適度にお酒を楽しむことは、むしろ身体にとってプラスになる面を持ち併せているようです。ただし、くりかえしになってしまいますが、ヒアルロン酸を注入した後の症状がおさまるまでは、お酒はなるべく飲まないようにしたいところです。
幹部を適切に冷やすのもおすすめです。ヒアルロン酸を注入した部分の毛細血管を収縮させることで、腫れをおさえやすくなるからです。そうすれば、ダウンタイムを短縮させられる可能性もあります。
ヒアルロン酸を注入したあと3日間ほどを目安に、冷やしておくとよいでしょう。腫れだけでなく、内出血が起こるリスクを抑えることにもつながります。保冷剤をタオルでくるんだものを、アイシング用のアイテムとして使用するのがおすすめです。
ヒアルロン酸注入の施術を受けた当日、そしてその後数日間は、腫れや内出血などをおさえるためにも、血流がよくなるような運動は避けるようにしましょう。サウナも控えるのが賢明です。また、ヒアルロン酸がまわりに広がってしまうおそれがあるので、マッサージやエステを受けたい場合も、3週間はおくようにしてください。
施術後しばらくは異常がない場合でも、遅れてアレルギー反応や細菌感染などのトラブルが生じることもあるため、注意が必要です。痛みや腫れが強いときや、赤みがひいていかないときなどは、その可能性を考慮するようにしましょう。他にも、何らかの気になる症状が長引くようであれば、できるだけ早めに医師に相談することが大切です。
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