Theoryクリニック
筒井 裕介 院長
料金:1本
43,200 円~(税込)
ほうれい線への
注入目安本数:1本
引用元:Theoryクリニック
https://theory-kumatarumi.com/message/
電話番号:03-6228-6617
オザキクリニック
小崎 有恒院長
料金:1本
49,800円~(税込)
ほうれい線への
注入目安本数:1本
引用元:オザキクリニック
https://www.ozaki-clinic.com/doctor/ozaki.html
電話番号:0120-565-449
タカミクリニック
高見 洋院長
料金:1本
108,000円~(税込)
ほうれい線への
注入目安本数:2本
引用元:タカミクリニック
https://www.takamiclinic.or.jp/about/director.php
電話番号:0120-565-449
※2019年9月時点の料金となります
公開日: |更新日:
シワ取りや涙袋の形成、バストアップなどさまざまな部位に対応できる魔法のような効果を持つヒアルロン酸注射。
一概には言えませんが粒子が細かめのヒアルロン酸の持続時間は平均半年程度、粒子が大きめなヒアルロン酸は1年程度と言われています。
もともと私たちの体内にあるヒアルロン酸は、一度注入するとゆっくりと時間をかけて体内に吸収されていきます。注入剤や部位にもよりますが、吸収には半年~10年以上かかることもあり、人によって差があるのが特徴的です。
最近では長期持続型の注入剤などもあり、実際には1年でヒアルロン酸が全てなくなるケースは少ないとも言われています。
人によって持続期間は異なると先ほど述べましたが、一番参考になるのは製剤の種類です。人気製剤メーカーやクリニックが公式サイトで発表している持続期間を一部ご紹介します。
製剤 | 持続期間 |
---|---|
ジュビダームビスタ? ウルトラ | 9ヵ月~1年程度 |
ジュビダームビスタ | 1年程度 |
テオシアルシリーズ | 6ヶ月から1年程度 |
リデンシティ | 6ヶ月から1年程度 |
製剤によって持続期間が異なります。ただ、持続期間が長いから、優れているという勘違いはしないようにしましょう。ヒアルロン酸には適材適所があります。柔らかい目元に鼻に入れるような硬いヒアルロン酸を入れると不自然になるのは想像できますよね。
関節痛に使う柔らかい、粒子の小さいヒアルロン酸は1週間で吸収されますし、鼻や顎など粒子が大きく硬めのヒアルロン酸は1年程度です。
ヒアルロン酸の種類について気になる方は製剤の種類のページで詳細を確認してください。
初めてヒアルロン酸注射をすると、吸収は比較的早いです。平均6ヶ月といわれている製剤でもそれ以前に効果を感じなくなることもあります。
ただし、2回目以降はヒアルロン酸の吸収が遅くなります。理由は、前回いれたヒアルロン酸全てが体内に吸収されることはないので、前にいれたヒアルロン酸が残っているためです。
吸収するといっても、ある日を境に急に綺麗さっぱりなくなる、ということはありません。ヒアルロン酸は徐々に吸収されてなじんでいくものなので、「吸収されてなくなる」というよりは「なんとなくヒアルロン酸が減ったな」というだけで、全部が全部吸収されているわけではないのです。
人によってヒアルロン酸注射の持続期間はさまざまですが、下記のケースでは、とくにヒアルロン酸が残りやすいと言われています。
ヒアルロン酸の表面積が大きくなると、組織との接触面は小さくなり、吸収されるのに時間がかかります。鼻やほうれい線などにたくさん注入した場合、人によっては10年以上経過してもかなりの量が残っているケースがあるそう。
注入箇所は、皮膚の浅いところの方がヒアルロン酸が残りやすくなります。下まぶたの涙袋などが代表的で、効果が10年以上持続している方も。
ヒアルロン酸注射を受けた方の中には、このように10年以上効果が持続する方もいます。10年以上残っている場合、すでにヒアルロン酸の周りにコラーゲンの薄い膜が形成されて吸収を予防していることが考えられるため、半永久的に効果が残る可能性が高いそうです。
また、ヒアルロン酸注射は、1回目より2回目の方が持続期間が長くなり、2回目の施術では2年程度持っている方が多数います。
ヒアルロン酸の効果は持続期間が限られていますが、少しでも長持ち“させるかもしれない”方法をここからはお伝えします。保証はできませんが、参考にしてみてください。
分子が大きい注入剤を選ぶことがまず第一に考えられることです。分子が大きいということは吸収スピードを抑えられるのです。最近ではメーカーも長持ちさせるために様々な商品を開発していて、ヒアルロン酸にも様々な種類があります。
ただ、小じわや唇など打つ箇所によっては分子が細かめな柔らかいヒアルロン酸を注入すべきこともあるので、全部位に対して適応できる方法ではないことを念頭においておいてください。
また、医師の腕も要チェックです。「メスを使わず注入するだけなのでどんな医師でもいいだろう」と思っている方もいるかもしれませんが、注入次第でヒアルロン酸が比較的早く流れてしまいます。
注入箇所をしっかり把握している医師や経験豊富な医師を選ぶことも長持ちさせる方法で重要なことです。
ヒアルロン酸の種類にもよりますが、しわやほうれい線に向いているヒアルロン酸を使った場合、効果が持続するのは3ヵ月~半年程度。長くても9ヵ月ぐらいでヒアルロン酸は体に吸収されます。そのため、ヒアルロン酸の治療を行なうときは定期的に注入を繰り返さないといけません。
鼻筋にヒアルロン酸注射をする場合、効果が持続されるのは術後半年~1年。そのあとは時間をかけて肌に吸収されていきます。鼻筋に使用されるヒアルロン酸は、他の部位に使用されるヒアルロン酸と比べて硬めなのが特徴です。
涙袋に注入する場合は、柔らかいヒアルロン酸を使用するため、効果の持続が短いことが多いです。クリニックによっては9ヵ月と宣伝される場合もありますが、実際は早い人で数ヶ月しか持たないケースもあるようです。定期的に注入することで、ヒアルロン酸の効果は持続していきます。
目元のたるみやクマといった場所にヒアルロン酸を注入したとき、持続期間は数ヶ月~半年、または1年といわれています。皮膚の薄い場所で使用するヒアルロン酸は、なめらかな皮膚に仕上げるため、粒子の細かいヒアルロン酸を使うクリニックが多いです。
顎に使用されるヒアルロン酸は、粘度と硬さを持つものを使用するため、持続期間は6~8ヵ月といわれています。施術後は、数ヶ月で肌に吸収されていきます。
唇にヒアルロン酸を注入すると、効果の目安は数ヶ月~1年です。使用するヒアルロン酸の種類や個人差を考えても、数ヶ月~数年の違いがでます。注入を繰り返すことにより、持続期間が長くなることもあります。
頬にヒアルロン酸を注入した場合、持続期間は施術後の3ヵ月~6ヵ月といわれています。ヒアルロン酸の種類や品質によっても差がでるので、断言するのは難しいですが、場合によっては1年近く継続することもあります。
本記事の参照元サイト・文献