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失敗やリスクはあるの?

ヒアルロン酸注射は他の美容施術と比べると、リスクが少ないのが特徴です。施術にかかる時間も短く、効果も表れやすいため、多くの方に選ばれています。

しかし、気軽に施術ができるメリットもありますが、失敗も少なくありません。ヒアルロン酸注入による失敗例をまとめましたので、一例としてお読みください。

ヒアルロン酸注射の失敗談

上で説明した通り、ヒアルロン酸注射の副作用と思われているものの大半は、医師の施術ミスが原因です。以下で、実際にあったトラブルの例をご紹介します。

  • 持続効果は半年から1年と言っていたはずが・・・

    加齢で気になってきた目の下のたるみをどうにかしたいと、あるクリニックでヒアルロン酸注射を受けました。ヒアルロン酸の持続期間は半年から1年とのこと。治療後、若々しくなった自分の顔に大満足しましたが、効果が持続したのはわずか2ヶ月で、すぐに元の状態に戻ってしまいました。

    原因は、エステで目元をマッサージしていたことです。しかし、カウンセリング時にも術後にも「マッサージをしてはいけない」とは説明されませんでした。クリニックにクレームを入れましたが、医師はカウンセリングで説明したとの一点張りで、泣き寝入りです。こちらが理解できるようにきちんと説明をして欲しかったです。

  • 内出血で顔がぼこぼこ・・・

    あるクリニックでほうれい線の施術を受けました。術後しばらくすると頬がぼこぼこに腫れあがり、口の上に内出血が。翌日になると内出血はさらにひどくなり、まるで殴られた後のように、口の周り全体が真っ黒に変色していました。化粧で隠そうとしてもどうにもならず・・・。クリニックに写真を送って相談したところ、「1週間~10日経過すれば内出血は徐々に消えてなくなります。 その間は化粧などでごまかしてください」との回答。

    当然、そんな内出血があるなんて説明一言もありませんでした

    再診の予約をしたのですが、受け付けてもらえず、結局3日間も会社を休むことになりました・・・。注射した先生の腕が悪かったのだと思います。

他にも…「少しだけ鼻の高さを出して欲しいと言ったのに、横に広がった」「針を刺した位置に点状の内出血が出た」「シワを消したつもりが、内出血のせいでよけい目立って最悪」という体験談も。

手軽で即効性が魅力のヒアルロン酸注射ですが、医師の腕次第ではとんでもない逆効果につながることも・・・。

意外とよくある事例、「壊死」[※1]

ヒアルロン酸による一番大きなリスクは、壊死。

浅はかな医師の施術で動脈など重要な血管にヒアルロン酸を入れてしまった場合、壊死を起こすことがあります。鼻やほうれい線へのヒアルロン酸注射で多くあります。

原因は、注入したヒアルロン酸が血管を圧迫したり血管に入ってしまうことで皮膚に充分な血が巡らなくなってしまうためです。本来必要な栄養や酸素が行き渡らなかったことから皮膚細胞が死んでしまうのです。

壊死した細胞の修復や再建は、別の部位から皮膚を移植するしかありません。この手術は決して容易ではなく、費用も治療期間も大きく膨れ上がります。ヒアルロン酸注入にはときにリスクもあることを事前に知っておきましょう。

取り返しのつかない「失明」[※1]

2016年、鼻のプチ整形を行った女性が失明し、皮膚の一部も壊死をするという重篤な事故が発覚しました。[※2]

この女性は2014年に大阪のとある美容クリニックで鼻の付け根付近にヒアルロン酸を注入したのですが、その直後にめまいや右目の異常を感じて病院に搬送されました。翌日には、左目では光を確認できなくなり、眉から鼻あたりの皮膚が壊死したとのこと……。

この事故の原因として考えられるのは、注入を行うのがかなり難しい部位であったにも関わらず、医師の技術が未熟だったことです。

可能性として注入した製剤が血管の中に混入したと考えられます。または注入剤の分量が多すぎたために静脈を圧迫し、血行障害を引き起こして皮膚の細胞が死んでしまった可能性も。異物や圧迫により血管が詰まると目の細胞に酸素や栄養が運ばれなくなり失明に至ってしまいます。

事前の情報収集は大切です。しっかりと下調べを行ってください。

ヒアルロン酸注射の失敗リスク

ヒアルロン酸注射による主な失敗例は、しこりができたという内容が多くあります。その原因は、使用したヒアルロン酸の選択ミスや医師の技術不足です。

その他には、虫に刺されたようにぼこっと膨らんだり、消したはずのしわが逆に目立ったりという症状もあります。

注入部位がずれてしまった…

ヒアルロン酸注入は、非常に繊細な技能が必要です。注入部位がずれると不自然に盛り上がってしまい、しわより目立ってしまうことも…。近年は、複雑な注入方法が増えていることから、より医師の腕が重要となるのです。

またヒアルロン酸は性質上、注入後から翌日にかけて膨らむ性質があります。注入直後はちょうど良いと思っても、翌日は膨らみすぎて腫れを起こすことがありますので注意が必要です。腫れは1~2週間ほどで自然に引いていくので、メイクで隠すようにしましょう。

涙袋に入れすぎた…

ヒアルロン酸を多く注入してしまうと、涙袋が大きくなりすぎて、治療を受けたとすぐに気づかれてしまいます。涙袋を大きくするために、顔全体のバランスを考えず、多く注入したいという要望があるためです。本来であれば医師が自然な結果になるよう事情を説明しますので、忠告をしっかり受け止め検討するようにしましょう。

また、ヒアルロン酸が透けて青く見え、涙袋が青あざのようになってしまうことも。注入すべき「眼輪筋」という筋肉ではなく、誤って皮膚の直下に注入したり、何度も注入したりすると引き起こされます。

左右非対称で不自然

もともと人の顔は左右対称ではなく、やや非対称になっています。ヒアルロン酸は水分を多く含むため、大量に入れると重さによりたるんでいる印象を与えるのです。左右対称になるよう調整しますが、完全に左右対称にすることは困難です。

しかし、施術前より悪くなっているとしたら、失敗と言えます。失敗した場合はヒアルロン酸を溶解し元に戻す方法もあるので、複数のクリニックでカウンセリングを受けて、信頼できる医師を見つけましょう。

顎が太くなってしまった

ヒアルロン酸は注入した量によって、顎の太さが目立ってしまうことがあります。原因は高さを出すために何度も注入することで、ヒアルロン酸が馴染んでいき、次第に横へと広がってしまうからです。ヒアルロン酸はジェル状なので、形をずっとキープすることができません。

そのため、医師はヒアルロン酸でどの程度まで高さが出せるのか見極めながら、注入します。顎の状態を見ながら、適切なアドバイスをしてもらえる医師を選択することが重要です。

鼻根で広がってしまった

鼻根部にヒアルロン酸を注入した場合、量や部位に問題があると左右に流れてしまいます。

ヒアルロン酸注入で高くなった鼻に満足できず、さらにヒアルロン酸を注入し続けていくと、正面から見て不自然に鼻根が横に広がったり、側面から見て、眉間から鼻根にかけてつながった状態になったりします。

そもそも、ヒアルロン酸の鼻根部への注入は厚労省の認可外です。どうしてもヒアルロン酸の注入を行いたい場合は、信頼できる医師に施術してもらうことが大切です。

頬が高くなってしまった

近年、よく見られる失敗例です。

いわゆる「ヒアルロン酸顔」という症状で、たるみ治療やリフトアップ治療のため、頬骨上にヒアルロン酸を注入しますが、注入量が多いと頬骨の出っ張りが目立ってしまいます。

欧米では頬骨上への注入は控える傾向にありますが、日本ではまだまだ浸透していないのが現状です。

注入箇所がぼこぼこになってしまった

注入した箇所がぼこぼこになってしまうケースは数年前までよく見られましたが、最近では少ない症例です。

ヒアルロン酸注入後は一時的(数時間~数週間)に固くなるため、失敗とはいえないケースもよくあります。

なお、皮膚の表面近くに不適切な硬いヒアルロン酸が注入されると、鼻や目の周りがぼこぼこになってしまうことも。ぼこぼこになってしまった場合は、すぐヒアルロン酸溶解注射を受けて溶かしてください。

アケミの総評

以上、ヒアルロン酸注射の失敗例を紹介しました。リスクの少ないといわれるヒアルロン酸注射ですが、注入した周囲がぼこぼこになるなど失敗は少なくありません。注入する量が多いと失敗しやすいので、施術を受ける側の要望と適切な量について、バランスの取れる医師に施術してもらうことが失敗を避けるためには必要です。
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